上記は、本日のブルームバーグの記事です。自民党自体超原発推進の党ですが、その中でも吐出している人物だと思っています。
なぜ政治家は原発を推進するのか
理由は複数あるようですが、一番に挙げられるのが、原発マネーだと言われています。
電力会社が一番儲かる発電方法は「原発」です。儲かった多額の資金が裏で政治家に流れているので、電力会社が儲かるような政策を取る。と、言われています。
政治家は主に地球温暖化を防ぐ目的で推進していると言いますが、これは隠れ蓑に使っていることは間違いないでしょう。
先日の選挙は原発推進派と反対派の戦いだった?
僕は、先日の選挙は、原発の推進派と反対派の戦いになっているなと感じていました。自民党の中で少数の原発反対派の河野さんと小泉さんが頑張っていましたが、残念ながら勝てるわけがありません。
ですが、もし今回の選挙で買っていたとしても、原発マネーにどっぷり浸かった党内議員の猛反対にあい残念ながら再生可能エネルギーに舵を切ることは出来なかったでしょう。
そもそも自民党内にいては一生かかっても反原発に舵を切ることは叶わないでしょう。
原発推進内閣が電力関係株に影響を与えるか
菅内閣は、原発を動かしながらも、徐々に再生可能エネルギーに方向転換して行こうという考えがありました。
しかし、これからの岸田内閣は原発を推進する方向に進んで行くでしょう。原発再稼働や新設許可の乱発、もしかしたら廃止になった「高速増殖炉もんじゅ」の復活など、とにかくやりたい放題やる可能性があります。
そのような政策が影響して電力関係株が上がるかどうか見ものです。。