今週もお疲れ様でした。
暖かくなってきたので朝が楽ですね。
今回は最近始めたバイトの話です。
引っ越しのバイトはヤバイ!
最近、仕事が無く家に居ることが多いのでコッソリ日雇いのバイトをしています。
3月30日の事ですが、3月は引っ越しシーズンなのでバイトの依頼が毎日きます。今まで何度もやったことがあるし、今月でも3回目なのでいつもどおりの感覚で行きましたが、今回の引っ越しは今までとは全然違いました。。
荷物の量が桁違いに多い
4階建てのマンションだったのですがエレベーターが無い。これはたまにあることですが、違ったのは荷物の量。3DKなのですがとにかく段ボールが多い!見た時びっくりしました。4トントラック1台と2トントラック1台の引っ越しなので多いとは思っていましたが桁違い。
実は引っ越しで一番大変なのは段ボールが多い時なんです。
兎にも角にも、まずは段ボールから運び出すことに。
・1名が部屋の中に入り玄関まで荷物を運ぶ
・僕と若い社員さんの2名で4階からトラックまで荷物を運ぶ
・1名はトラックに積み込み
引っ越し先でまた階段
お客さんの引っ越し先は一軒家と聞いていたので下ろしは楽だろうと話していました。しかし、確かに一軒家なのですが玄関まで行くの20段ある急な階段を登らないといけない家だったのです。
左膝に違和感が。。
さっきの4階よりは全然マシだと思いながらドンドントラックから荷物を運びます。すでに腕がパンパン状態からのスタートなのですが、体力だけには自信があるので頑張って運ぶ。ですが、階段を下りる時に左膝に痛みが出始めたのです。
最初は大したことはないと思って無視していたのですが、あっという間に激痛に。曲げると痛いので曲げないようにしながら運ぶのですが、とにかく下りがメチャクチャ痛い。痛みのせいか体力が削られて最後はもう立ってるのがやっとの状態に。終わった時は心底ホッとしました。
午後の引っ越しへ
フラフラヘロヘロになりながらもギリギリで午前の引っ越しをこなして午後の引っ越しへ。引っ越しのバイトは移動距離が少ない場合は1日2回が基本です。
次の場所まで1時間程移動なのでその間に少しは膝が良くなること願っていましたが、ダメでした。引っ越しは走るのが基本ですが走るどころか一歩一歩ゆっくりしか歩けない状態。。
午後でも階段
午後の引き取りはエレベーター無しの2階。1人暮らしの学生さんなので量は大したことないのですが、階段の下りがほんと~に激痛。まともに歩けない。それでも止める訳には行かないので歯を食いしばりながら乗り切りました。
降ろしは3階上げ
無事に積み込みが終わり今度は降ろし。移動距離約5分のエレベーター無し3階アパートです。全然休めない。。
これは流石にヤバいと社員さんが思ってくれたのか、重い物は運ぶからゆっくりやってと言ってくれました。
階段の上り下りは膝が極力曲がらないようにしているのでお客さんからしたら「こいつ何やってんだ。引っ越し屋は走ってバンバンやるもんだろ」と思われたでしょうが、痛みを隠してやることは全く出来ない痛みでした。
右足に異常が。。
左膝が限界を超える痛みなので右足に頼るしかないのですが、等々右足もやばくなり、ふくらはぎがつっている状態に。それでも少しずつ運び等々引っ越しが終わる時がきました。
その時には右足の股関節も痛み出していたので、あと1時間やっていたら歩けなくなっていたと思います。
帰りはまともの歩けないし、駅の階段が苦しかったです。あまりの激痛に一歩も降りられない。降りたら激痛なので降りようとしても体が前に行かないんです。どう表現したら良いか分からないですが、とにかく体が勝手にセーブするんです。
意を決して手すりに捕まりながら右足だけで登り降りをするのですが、どうしても左膝が少しは曲がってしまうので激痛。通る人がほぼ全員変な目で見ていました。。
まとめ
この時の引っ越しは、ベテランの社員さんでも滅多にないほどの大変さだと言っていました。ほんとにご迷惑をお掛けしてしまいました。
二度と引っ越しのバイトはしないと決めました。
左膝が痛くなった原因
午前の引っ越しの階段は時計回りに上がっていく作りでした。1段飛ばしで走りながら上がって行く際に左足で蹴って回っていくので左膝の左側面に負担がかかり痛めたのだと思います。
引っ越しなど体を動かす仕事をする時は、どこか一部だけに多く負担が掛からないように気を付けてください。慣れない仕事の時は特に注意が必要です。かなりヤバイことになります。
最後に、一緒に引っ越しをやった社員さんが優しい人で良かったです。。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。